スペンサーと愛しのチアガールその3 [(大学)男子学生クラブ]
スペンサー「先輩、カムリンが見つからないんです。」
カムリンはこの建物に来てるはずですが遭遇できません。
カムリンは動きが早くてタイミングがよくないと相手にされません。
最近のカムリンはなぜかホールデンを応援しまくってます。
急いでキッチンへ行き、アプローチ。
スペンサー「たまにはー♪ぼくにもー♪エールをー♪」
とにかくなんでもいいから口説こうと。
スペンサーは焦ってセレナーデを歌います。
カムリンは迷惑そうな表情ですが一応喜んでます。
スペンサー「ど、どうだった僕の歌、…カムリン?」
また牛の人とカムリンの喧嘩です。
もともと仲が悪いんですね。
スペンサー「牛の人がかわいそうな気もする。」
容赦ないです。
牛の人がここの住人に迷惑をかけているからそのおしおき
というわけではないと思います。
カムリンは喧嘩好きなだけだと思います。
カムリン「ふん!」
今回はカムリンが勝ちました。
ジャグジーでお祝い。
スペンサー「ジョシュア先輩じろじろ見ないでくれます?」
ずいぶん前に卒業したジョシュア先輩。
ジャグジーに入りたいのか二人がうらやましいのか。
よく知らない学生たちを招いて語り合います。
メイドのケイリーンは仕事の後も我が物顔でこの家に居座ります。
スペンサー「…。(…ケイリーンのパンツ見えてるのかな)」
座る位置がアンラッキーです。
今日もカムリンがやってきて牛と喧嘩です。
牛の人も毎日きます。
スペンサー「電話だ」
騒ぎを気にせず電話に出るスペンサー。
スペンサー「先輩?ああ、カムリンは見つかりました。」
カムリンが勝ったようですが、顔が怖い。
スペンサー「カムリンはぼくのこと忘れちゃうかな。」
追うのをあきらめると現れるカムリン。
課題をやってます。結構マジメです。
せっかくそばにいるのだから ちょっかいを出さないでおきましょう。
と思ったのは
ホットとするような なんだかせつないような、です。
もうすぐスペンサーは卒業です。カムリンとデートでもしといたらよかったです。
スペンサー「もっと思い出作りたかったなあ」
ジャレド「で、俺は今、バイオリンが熱いっす。」
四人を座らせると朝まで話してるのがすごいです。
廊下に置いたベッドで寝ていたスペンサーが起床。
そして変身とはいっても、ただの大人パジャマに。
卒業です。大学を出て行きます。
派手な服になってます。あまり似合わない。
卒業おめでとうです。