ビートとブルース誕生 [ティンカー家]
もうすぐ子沢山になる予定のティンカー家。
長女のメロディはもう成人です。
でも子育てが大変だろうからこの家にいます。
メロディ「食事が終わったら いちゃつきましょうね」
大学を卒業して恋愛の楽しさを満喫しているメロディです。
相手の男、大学生だろうけどこの家に居座ってます。
ワンダ「うぅ!」
出産の時がきました。
ワンダ「生まれた!」
夫のスティーブンは ボーっと突っ立ってますが
誰ですか的な男子二人が出産見て非常にエキサイトしてます。
ワンダ「あなた!スティーブン!」
出産を見て気が動転したのでしょうか
無反応どころかいきなりパソコンをやり始めたスティーブン
そんな夫をを見ながら腕をだらりとするワンダ。
このポーズ嫌いですあたすは。
横では男子たちが興奮気味に話をしています。
ワンダ「もう!」
って赤子を床に置きました。
そしてもうひとり産みました。
スティーブンはパソコンやってます。
いや、パソコンを消すのに時間かかってるのかな。
一応夫婦で出産を認識してますが 悲しい光景。
産んですぐ床に置くのがシュールすぎます。
メロディ「かわいいわ」
赤子を二人同時に抱けないので大変です。
スティーブン、今度はベッドで寝てますね。意味不明です。
メロディ「私が面倒みるハメになるのかしら」
突然出産を見た男子二人は意気投合している様子。
ワンダ「お掃除お願いします」
なんでいるのか思い出せないけど十代の男子に掃除してもらいましょう。
男子「ちぇ」
メロディの友達でもないっぽいです。
メロディ「庭の手入れもお願い」
男子「うーむ」
十代なのに夜中まで働かせていいのでしょうか。
スティーブン「ええと。こっちがビートで…」
いや、その子はブルースです。
双子だと世話が大変です。
ベビーベッドの色の違いで見分けてます。
世話したら必ず元のベッドに寝かせる。
使ったらしまう、みたいな感じで。
メロディ「なんか落ち着かないわ」
ここで食事は無理みたいです。
デフォルトのインテリアでは限界です。
スティーブン「外でオムツ交換かい!」
オムツ交換台はくさいので外で。
赤子放置。ベッドの脇に放置。
誰のしわざですか。
メイドを雇いました。
老夫婦も来てくれてます。
スティーブン「ケイリーンちゃんかわいいなあ」
双子の誕生日。
ケーキは二人分用意。
まずはワンダの抱くビートから成長。
異様に盛り上がってます。
老夫婦頑張ってます。
幼児のビート。毛があまりないです。わんぱくな感じです。
ワンダ「ちょっとここで待っててね」
ワンダはビートを置いてブルースのお祝いに参加。
メロディが抱くブルースが成長します。
わいわい盛り上がってます。
あら。ブルースはかわいい。双子なのに全然ちがう。
メロディ「で、このひとたち誰かしら」
スマートミルクを飲ませてできるかぎりしつけしてしまいたいです。
まずトイレ。
こっちもトイレ。
ブルースがトイレおぼえました。
ビートがトイレ覚えました。
トイレっていうかおまる。
メロディ「ケーキ食ってるときにおまるですか」
いちばんここが広いのでテーブルやらおまるやら置いてます。
スティーブン「パパ!っていってごらん」
ビート「……」
ワンダは歩き方を教えてスティーブンは話し方を教えます。
誰に教えたいか何を教わりたいか4人の願望に合った組み合わせで挑戦。
ブルースが歩き方を覚えました。
スティーブン「オヤジ」
ビート「オヤジ」
ビートが話し方を覚えました。
老婦人が風呂掃除してました。
アンジェラが台所を掃除してました。
とにかく限界まで頑張って一気にいろいろ教え込みます。
疲れ果てた夫婦が寝静まってから
老婦人がブルースをお風呂に入れてくれました。
自発的に入れてくれるので優しいです。
ブルース「ありがとうございまちた」
ビート「よろちくおねがいちます」
入れ替わりでビートが入ってきました。よちよち歩きでかわいい。
できればこの子もお風呂にいれてもらいたいです。
でも老婦人は風呂場でビートを抱いてくすぐったり遊んだりしてくれるだけでした。
結局お風呂に入れてくれませんでした。
庭の花は全滅でした。
育児に忙しくてそれどころではないです。
庭師を雇っても花は無いので何もすることがありません。